出国前の期間が6ヶ月ある学生については日本語能力試験N4取得を目標とし、みんなの日本語初級第50課までの文法、会話、聴解、読解を網羅的に学習します。

聴解練習のために全教室にテレビモニター、スピーカーを完備し、会話練習は日本人教師が担当し、毎朝屋外で反復練習を行うなど学生が効率よく日本語を覚えられるよう工夫しています。また、オリエンテーションの授業では、日本での生活ルール、5Sや報連相の重要性、正しい挨拶の仕方等を理解させ、日本での生活にすぐ順応できるようにしています。

さらに、実習先の要望に応じて各分野の専門用語の授業をカリキュラムに加えるなど、日々お客様の声に耳を傾け改善を加えることでMAVセンターの教育制度はお客様から高評価をいただいております。

日本語のみならず、日本のマナー、国際的な視野を育てる授業をしています。
 
また、日本語の授業だけでなくスピーチコンテスト、歌、浴衣、ミニサッカーなども行なって文化活動も積極的に行なっています

「健康であれば、なんでもできる」という理念を持っており、体力訓練を重視しています。

日本語学習や職業教育訓練はもちろんのこと、日本で健康的に仕事をするためには体力をつけることも必要です。そのためMAVセンターでは全学生に対して体力訓練を課しております。体力訓練は、朝のラジオ体操、午後4時30分から6時まで行っています。

体力訓練内容は腕立て、スクワット、マラソンなど総合的に行います。出国までに男子は腕立て90回、スクワット90回、女子は腕立て50回、スクワット50回を目標とし日々訓練しています。

学生のための学校の中に寮を完備しています。安心して学校生活を送って頂けるように、安心、安全な学生寮をご用意します。